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2007年 07月 28日

Sanbon no ki

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昨日の、もう一つの甲子園・・・それは、ご存知の方も多いと思いますが、そう写真甲子園です。
242校から選ばれた14校が本戦に出場!3日間の激闘を繰り広げました。
高校野球をテレビで観戦していても感動しますが、この写真甲子園をみても同じような感動を与えてくれます。
恐るべし高校生!この子達の感性の素晴らしさ・行動力・純粋さ・技術・・・なにを取っても見習うことが多く毎年勉強になります。
皆様はどうですか?



 高校生カメラマンが腕を競う第十四回全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園2007」(上川管内東川町、北海道新聞社などでつくる実行委主催)は最終日の二十七日、東川町内で二回目の審査を行い、真和志(まわし)(沖縄)が二年連続三度目の優勝を飾った。北海道代表の旭川工業は優秀賞に輝いた。

 準優勝は庄原格致(広島)で、一般来場者が選ぶ特別賞にも選ばれた。優秀賞は旭川工業のほか栃木工業(栃木)、善通寺西(香川)。

 真和志の作品「時間はつづくよどこまでも」はモノクロ八枚組み。遠くを見詰める女性の横顔や夏空の下の廃屋、原っぱで遊ぶ子供たちなどで、悲しみやうれしさ、時間の流れを凝縮して表現した。モデルを選定する視点の確かさに加え、一枚一枚の完成度の高さが、写真家の立木義浩さんら五人の審査委員から評価された。

 同日夜、町農村環境改善センターで行われた表彰式で、優勝旗を贈られたいずれも二年生の比嘉安里(あさと)さん、喜納ティルルさん、名嘉来実(くるみ)さんは「また優勝旗を持って帰れてうれしい」と涙と笑顔で顔をくしゃくしゃにした。大会は過去最多の二百四十二校から選ばれた十四校(一校三人)が本戦に出場。二十七日までの三日間、東川、上富良野、美瑛の上川管内三町で撮影を行った。

                                    ~北海道新聞より~

by sanbonki | 2007-07-28 16:23 | 美瑛/ふらの


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